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2007年09月13日 (木) | Edit |
さてさて、2年間半の研修その間私は・・・というと

父さんと一緒に、漁師のお母ちゃんとしての研修をしてました!?

ここの港、荷揚げはほとんどが夫婦で行います

船が帰ってくると、お母ちゃんが迎えに出て魚をあげたり、箱詰めしたり・・・

だから、親方さんの奥さんに色々と教えてもらいながら、私も一緒にやりました

長靴はいて、長カッパ着て~ 最初はちょっと抵抗あったけど、最近は結構好きかも


最初の1年は、下の子が小さくて連れての荷揚げは難しかったので、あまりできず・・・親方さんも「無理しなくていいよ」と言ってくれました

でも、2年目は連れて出たり、車で待たせておいたりと・・・ちゃんとやりましたよ!

朝の4、5時前とかに港にでなければならないので、当然寝ている子供を家に置いて仕事に行かなければなりません

誰も、子供を見てくれる人はいないし、頼れる人もいないですから・・・

下の子は、感づいて起きてきて泣かれてしまうこともしばしば・・・

今では、朝自分でおきて、ご飯食べて、支度して学校に行くようになりましたけど・・・

年長になった下の子も、お姉ちゃんたちが学校に行ってしまっても、自分で支度をして、幼稚園の準備をして待っています

朝起きて、親がいなくて、寂しい思いをさせてしまっているだろうと・・・思うこともありますが、たくましく育ってくれていると思うこのごろです

漁師さんのお母さんたちが、「親の仕事をわかってるから、子供はしっかり育つわよ!うちの子なんか、弁当も自分で作って学校に行ったもの!」と言っていました

確かに

父さんが、漁師になってよかったなぁ~って、思うことは

子供が親の仕事を見れること、手伝えること

これって、とっても大事だと思いますよ

引っ越す前の幼稚園で、みんなが「ごっこ遊び」をしていたとき、

一番人気は、「お母さん」次は「子供」次は「おじいちゃん・おばあちゃん」

なりたくないのは「お父さん」だったんです

何故だかわかりますか?

お父さん役は朝、「行ってきま~す」って家を出て行ったら、
帰ってくるまで何をしていいかわからないから なんですよ

確かに、お父さん以外はいつも家で見ているからわかるけど、お父さんって何の仕事してるのかわからない・・・

それが、こっちにきて漁師になってからは、お父さん役は大人気!

「お~い、これから魚取ってくるからなぁ~!待ってろよ~!」なんていいながら、ダンボールの船(手漕ぎ)で漁に出るところまで、真似したりして(笑)

帰ってくると、お母さん役が魚を刺身にして出してくれるんです

そのまんまじゃん!!って(爆)

普段から船を見送ったり、荷揚げの手伝いもしてくれて、子供なりに理解してくれているのかなぁ~なんて、思っています

ありがたいなぁ~


いろんな人に支えられて、助けてもらってここまで来たといった感じです

まだまだ駆け出しの漁師&妻ですが、日々勉強しながらがんばっています

以上、漁師への道のりでした
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2007年09月12日 (水) | Edit |
さてさて、話を研修に戻しますが、

研修生4人(父さん以外独身者)2年間は親方の船に乗り、みっちり?漁のことを教えてもらうことになりました

父さんの親方は、漁師体験で「底引き」と「赤いか」の漁に連れて行ってもらった方です

漁は、6月~8月  底引き漁
    9月~12月 赤いか漁
    1月~3月  底引き漁

これは、親方のする漁にもよるのですが、うちはこんなかんじでした

でも・・・

親方さん達は、根っからの漁師さん、人に教えたこともなければ、人を乗せたこともないらしいのです

(ここの港では、研修生の受け入れは初めてだったそうです)

なので、「見て覚えろ!!」といった感じで研修が始まりました(笑)

最初はお互いに戸惑いながらも?2年目に入ったころには、父さんだいたいの事をさせてもらえるようになったそうです

後半では、親方さんは操縦室から出ても来ず、長靴すら履かなかったとか!?

そうして、なんとか2年の研修が終わりました

残念なことに、4名いた研修生は2名になってしまいました

収入がないので生活が厳しいことや、親方さんとの相性やコミュニケーションがうまくいかなかった・・・などなど色々な理由があったようです

そして、独り立ちするために新船を作りました!

ありがたいことに、県外からきた人が船を作るために・・・ということで、これまたいい事業がありまして~

2000万円以内の新船であれば、1/3の支払いでいいよ!

そのかわり、10年間はリース料として支払いをして、その後に自分のものになるんです

だから、今は自分の船だけど、一応借りてることになってます
(固定資産税も払ってないです)

でも、船を作るとき、父さん自分の好きなように作りました

何度も何度も、造船場に足を運んで・・・

おかげで、みんなに「いい船ができたなぁ~」と、言ってもらえる船ができました!

父さん、「造船日記」なるものを、作りたかったようですが、前にPCが壊れたときにデーターが無くなってしまって・・・

とても残念です・・・父さんのこだわりがお見せできなくて(笑)


そうして、2003年4月に新船完成

でも、半年は親方の船の後について漁をするようにということで、

研修は2年半ということになります

他のところでは、3年研修をしても親方さんが「よし!」と言ってくれず、はてしなく研修をしている人もいるとか・・・

場所や親方さんのやり方によって、色々とあるみたいです


2007年09月11日 (火) | Edit |
さて、ご近所さんといえば・・・

この土地の話を少し書きますね

ここは、独特の?漁師町!といっても、市内で駅や役所関係まで車で10分、空港は5分で行ける

買い物なんかもすぐ近くにでっかいジャスコ・ホームセンター・スーパー・Jam・県立病院・動物病院も・・・・なんでもあるんです

前に住んでいたところよりも、かなり便利がいいかも全部町内で用事が済んじゃうし・・・

それに、ここは引っ越す前に夏は海、冬はスキーと、よく遊びに来ていたので、まったく知らないってこともなかったんです

なので、冬場の雪が大変なくらいで(笑)生活自体にはまったく不自由はないです

父さんいわく、「だから、ここを選んだんだ!」って


今、すんでいる家は、ここに来る前に、「Iターンのひとのために」ということで、探していただいて格安で貸してもらっています
(農業でIターンした人は、畑・家付らしいですよ~!)

もちろん、港のすぐ近くで前に漁師をしていた方の、海の見える家です

古い家ですが、贅沢は言えません!

そして、ここにきてびっくりしたのは・・・

このあたりの方は、年配の方が多くて昔っから住んでる人ばかり・・・

当然、誰がどこの家の人で、子供や孫まで知ってるよ!って感じなので、見知らぬ私たちが引っ越してきたときには、

「あんた~、漁師になるので引っ越してきた人だろ~」って、こっちが知らないのに、み~んな知ってる!?

しかも、住んでる家まで!

さらに、「今どき、漁師になるなんて、気の毒に・・・」なんて言われちゃいました(笑)

子供が道を歩いてると、「見かけん顔だな、あんたどこの子だ?」って言われたり・・・

変な話、「こういうところでは犯罪はおきないんだろうなぁ~」って、思いましたよ

知らない人が歩いてると、すぐわかっちゃいますもんね(笑)

地域のつながりが、すごいですもの

でも、よそ者の私たちを快く迎えてくれて、声をかけてくれて、とても感謝しています

今でも、道端で会う人に「子供さん大きくなったねぇ~、もうここに来て何年たったかねぇ?」なんて話をしたりしています














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